Mayaで4節リンクをつくる

4つの節(リンク)が「回転対偶」で連結され、1つの節を固定(固定節)して、原動節を動かすことにより、従動節の動きを一定な動きに変換することが可能です。

言葉だけでは伝わりにくいですが、下記動画のような機械メカニズムです。

動画の右側にある「原動節」をAを中心に回転させると、左側にある「従動節」が「揺動運動」します。(揺動運動:揺れ動くこと)
身近なものにたくさん使われており、扇風機の首振り、自動車のワイパー、傘の骨組みなどの仕組みは、すべて4節リンク機構です。

Mayaで動かす

この4節リンク機構を、Mayaを使って単純なモデルをつくり、リグを組んで動かしてみました。

ジョイント階層

ジョイントの設定方法は色々あると思いますが、ここでは図のように組んでみました。

2つのジョイント階層をつくり、原動節にするA-Bジョイントは [ FK ]で回転させます。ー ❶
もうひとつは、Dがルートで、C – B とつながります。これは [ IK ] で動くようにします。ー ❷

Aを回転させると、先端の B の子 に設定しているIkハンドルが回転移動し、❷の終端であるBが移動してIkによってC が揺動運動する仕組みです。