Mayaで作成したオブジェクトをUnityに送信する行程についてキャプチャ動画で説明しています。 また、Hubを使ったプロジェクト作成方法とUnityの基本的な解説も挟んでいます。
1. Unityのプロジェクト作成
ここでは先にUnityプロジェクトを作成し、そこにMayaからファイルを送信する手順をとっています。
2. Unityのインターフェース
Unityのインターフェースについて簡単に説明しています。 ビューの操作はほとんどMayaと変わりありません。
3. MayaからUnityに送信
Mayaから書き出す前に確認すべきこと、送信オプションでチェックすることは次のとおりです。
- トランスフォームをフリーズしているか。
- ヒストリを削除しているか。
- オブジェクト、マテリアル、テクスチャ画像など名称が分かりやすくなっているか。
- 単位設定がメートルになっているか。
- 書き出しオプションでは、組み込みメディアにチェックを入れる。
4. テクスチャ画像の読み込み(抽出)
Unityで読み込むとテクスチャは外れますが、あとで比較的簡単に読み込むことができます。
5. テクスチャの再適用
読み込んだテクスチャ画像を再適用します。 同時にUnityの操作感に慣れていきます。
6. マテリアルの設定
Mayaと同じようにオブジェクトに マテリアルを作成して設定します。 ここではテクスチャ画像のないガラスのマテリアルをつくりオブジェクトに適用しています。
7. FPSの読み込み
一人称視点のアセットオブジェクトをストアからダウンロードして読み込みます。 First Person all in one というアセットを使用します。
8. Collider設定
FPSオブジェクトには最初から重力や衝突検知の物理設定がされています。 Mayaから読み込んだオブジェクトにも衝突検知(Mesh Collider)を追加し、FPSオブジェクトが衝突できるようにします。
9. オーディオ設定
ゲーム空間をFPSが歩き回る際の足音を設定します。(この動画にはオーディオがありません。)