UnityでMayaからインポートしたオブジェクトにテクスチャ画像を適用します。
上記のようにうまく行かない場合は、少々乱暴な手段ですが、3DのCubeオブジェクトを作成し、マテリアルを適用してパネルの形に変形させます。
解説
Mayaなど外部からインポートした3Dモデルへテクスチャ画像を貼る場合、3Dモデラーで設定したUVマップに従って画像が配置されます。
Unityでは正方形のUVシェルが立方体の6面にそれぞれ同じようにマップされます。
それに対し、MayaのCubeから作成したオブジェクトのUVは、立方体を展開したひとつながりのシェルになっています。
Mayaで再現したUnityのUVマップ(方向は異なります)
Maya Cubeから作成したオブジェクトのデフォルトUV
この例では画像を適用していますが、画像の適用を省略してUnityへエクスポートする場合、MayaでUVを作成する際に「 平面 投影 Z軸 」 でUV作成しておくと良いでしょう。