ライト・テーブルオブジェクト設定
マテリアル調整には、最低限2つのライトとテーブルオブジェクトを作成、設定しておく必要があります。
( 特に透明や反射のあるマテリアルは、周囲の環境に透過して見えるもの、映り込むものが必要です。)


マテリアル確認用に、❶ ディレクショナルライト、❷ SkyDomeLightと背景画像、❸ テーブル(ポリゴン プレーン)オブジェクトを作成、設定しますが、ここでは下記のように他のシーンファイルから読み込む方法について説明します。
ライトのセットを他から読み込む
マテリアル確認のために、毎回ライト・テーブルオブジェクトをつくるのは効率が悪いので、すでに設定されている他のシーンファイルを「読み込んで」そのライトセットを使用します。
次のようにして読み込んでください。
念のため現在までのシーンを上書き保存しておきます。
ファイル > 読み込み… □ のオプションを選択してください。
図のように、「グループ化」、「ネームスペース オプション」を設定して下さい。「ネームスペースの使用」はチェックをはずしてください。
設定したら「読み込み」ボタンをクリックして「開く」ブラウザを表示します。

このオプションで設定した内容は、次回以降も継承されます。 次からは設定する必要はありません。
「開く」ブラウザウィンドウで [ scenes ]フォルダが開くので、ライトの設定が済んでいる他のシーンファイルを探して開きます。
Mayaは、シーンの中のオブジェクトを選んで読み込むことはできません。
読み込んだ後で、ライトのセット以外の余分なオブジェクトを削除するので、できるだけオブジェクトの少ないシーンファイルを選んでください。
アウトライナに、[ group ](グループ)として読み込まれるので、展開して不要なオブジェクトを削除してください。(テーブルまで削除しないように注意)
さらに、グループ名を[ Light_Set ] に書き換えてください。

ディレクショナルライトを選択し、アトリビュートエディタで下記のように [ ▼ Arnold ]項目を展開して[ Exposur ] と [Angle ]を設定して下さい。
- Exposur : 1.000
- Angle : 5.000

続いてSkyDomeLightを選択し、アトリビュートエディタで下記のように[ Exposur ] を設定して下さい。
尚、もし背景パノラマ画像の接続が切れていた場合は、[ Color ] 右端のボタンから「ファイルアトリビュート」を開き、再度パノラマ画像を接続してください。
- Exposur : 1.000

ライトセット をグループごとレイヤに入れ、 R(リファレンス)にしてビューで選択できないようにします。
❶ ライト セットのグループ( Light_Set) を選択して、❷ レイヤエディタ(チャネルボックスの下)を開き、❸左端のボタンをクリックしてライト セット グループを新規レイヤに入れます。
❹レイヤを R(リファレンス)にしてください。

